化粧品のこと

からだのこと

お肌のお手入れとは何をすればいいのか

「お肌のお手入れですか?特別なことは何もしていないんですよ~(*^^*)」

とか言える人になりたかった。

。。。なんて、愚痴から入ってしまいましたが、

本当に心からそう思うのです。

とにかく肌荒れしないものを見つけることが大変です。

一生懸命開発してくださっている方には申し訳ないのですが

私の肌には合わないものが多いのです。

けれど何もしなければ乾燥・シミ・しわのフルコース。

おまけにシャンプーもなかなか合うものが見当たらず

気がつけば頭皮にもブツブツが出来てしまい、美容院にも行きずらい。。。

お手入れしようにも何を使用したらいいのかわからない。

そんなこんなで、現在は皮膚科で処方される化粧水と軟膏が欠かせないのですが

それだけでは物足りないのも事実です。

処方されたもので保湿は大丈夫でも、シミやしわなどは隠しきれなくなっています。

もうあきらめるしかないかな。。。と思った時もありましたが

私が見つけた方法は「自分で作る」というものでした。

自分で作る化粧品

自分で作る化粧品なんて、清潔が保てるか微妙だし面倒くさそう。。。

と言われてしまえば、「そうですね」と答えます。

確かに清潔を保つのは大変だし、面倒くさくないですとは言えません。

けれど、ほかに使えるものがない以上、楽しむしかない!という気持ちです。

それに、手作りならではの良い部分もあるのです。

1.何が入っているのかすべてわかっている

2.自分好みの香りを楽しむことも可能

3.自分に足りないと思われる成分を思う存分入れ込むことが出来る

少々面倒であっても、肌がほっとするものが使えるならば

やってみる価値はあると思っています。

現在手作りしているのは、主にせっけん・化粧水・パック・ヘアスプレーです。

乳液やクリームを作っていた時期もありましたが

製作途中でどうしてもオイルに熱を加えなければならず

その熱がオイルを酸化させるのが気になってしまい作るのをやめました。

現在はオイルをそのまま乳液変わりに使用しています。

化粧水はネットで原料を購入し、自分に必要だと感じるものを精製水に混ぜるだけです。

ヒアルロン酸・コラーゲン・プラセンタ等々。

防腐剤も自然由来のものが手に入るので、とても重宝しています。

まず、石鹸洗顔をしてから

①手作り化粧水 → ②皮膚科保湿剤 → ③オイル or 皮膚科軟膏

という3ステップで終わりです。

なによりも「自分に合う」ということが大切

本当は市販されている良い香りがする美容液を使ってみたいです。

はやりのフェイスパックを毎日のようにしてみたいとも思います。

けれど、お肌に合わないとトラブルがおこってしまい

結局使用を中止することになります。

化粧品に関しては「自分に合う」ということがすべてなのだと

経験を通して実感しました。

 

私のように50代前後の年代は、更年期も手伝って肌も敏感になりがちです。

いままで使用できていた化粧品が突然合わなくなることもあるでしょう。

美容液など追加すればするほど、お金がかかるばかりで

効果はあまり見られない、なんてこともありますよね。

もし、お肌のお手入れをすることに疲れたら

こんなふうに手作りで何とかなっている人間もいると思い出してもらえたら幸いです。

手作りすることはハードルが高くても

オイルなど素材そのものを使用するなら購入するだけです。

たとえばシアバターは極上のしっとり感が味わえますし

アプリコットカーネルオイルも美容に嬉しい成分が豊富に入っています。

柑橘系の香りが好きならオレンジバターを使ってみると

ふわっと心地よい香りに包まれて眠ることが出来ます。

色々試しすぎてお肌状態を悪化させた経験があるので

こんなふうに時にはシンプルなものだけでお肌を休ませてあげるのも

一つのお手入れ方法なのかもしれないと感じています。

私がいつも購入しているのはオレンジフラワーさんです。

ヘアスプレーには楽天自然化粧品研究所羊毛ケラチンを入れています。

気になった方はぜひ一度のぞいてみて下さいね。

きっと新しい世界が広がると思います(*^^*)

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