娘は家にいないけどおひな様を飾りました

日々のこと

こんにちは。まめひろです。

昨日は曇り空ではあったけれど2月にしては暖かな日でしたので

おひな様を飾りました。お久しぶりですね。

娘本人が一人暮しを始めて家にいないのに

おひな様を飾るのはなんとも寂しい感じもしますが

1年に一度、光のもとに出してあげないと

おひな様の顔がずっと脳裏にちらついて落ち着かないのですよね。

段ボールの中でおひな様が無表情で怒っているような。。。(^▽^;)

そんなことあるわけないと思いつつ、毎年慌ててお飾りします。

娘が大きくなってからは本当にお飾りするだけで

(雛あられと桜餅はしっかりいただきます)

特に何かお祝いをするということもなくなりました。

けれどやっぱり日常に花が咲くというか、目がおひな様を見つけると

ほっこりとした心持ちになりますね。

こちらのおひな様の穏やかな表情が気に入って購入したのですが

本来、おひな様はいつまでお飾りすればいいものなのでしょう。

両親が私のために購入してくれたおひなさまは

なんと去年まで(48歳まで!)お飾りしました。

私が嫁いでから飾られない年も随分あったようですが

私の母が持ってくれていたのを発見してからは

娘のおひな様と一緒に飾るようにしていました。

気のせいなのはわかっているんですけど、ここ10年ほど毎年飾っていたら

お顔が穏やかになったような気がしていたのですよね。(自己満足)

とはいえ48年もたってしまいましたから

お内裏様の烏帽子や刀も傷ができており、おひな様の扇もバラバラになりかけているさまで

あまりにお疲れが見えている。。。ということで

昨年ついに近くの神社が行っている人形供養にお連れしました。

たくさんのお人形と一緒に飾られて、供養していただいているのを見たら

これでよかったかもとすっきりしたのを覚えています。

「あー長かったぁ。。。」と言っていたかどうかはわかりませんが

長いお勤めを終えておひな様達もほっとしたかもしれません。

さて、娘のおひな様はあと何年我が家を明るくしてくれるでしょう。

クローゼットの上の棚にしまわれた段ボールを下ろすのが一苦労ですが

足腰が元気なうちは頑張らねばと思っています。

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