先取り貯金の詳細を決めること
人生お金だけじゃないさと思いつつ、なければ困るものがお金。
まめひろ家で貯金する方法は『先取り貯金』です。
先に貯金する分を差し引いた金額で生活をしていくのですが、
ここで私が気を付けていることは先取り貯金の詳細を決めることです。
- 年払いするもの(生命保険・固定資産税など)
- 車貯金(車にかかる経費・次の車の購入金など)
- 冠婚葬祭費(約20万ほどを目安にストップ)
- 教育資金(大学費用・自動車免許取得費・成人式着物費など)
- 旅行貯金(旅行以外の娯楽費も込み)
- 純貯蓄(使い道は決まっていない純粋な貯金。目標はちょっと多めに)
このように項目別にすることで
「支払う予定のある金額」と「目的のために自由に使える金額」を
自分で把握しておくことが大切だと思っています。
必要があれば項目を増やす、目標額を超えたらストップするなど
無理しすぎないようにその時々で調整もします。
基本的にそれぞれの項目の月額を決めていますが
賞与時などは多く貯金したりもします。
何がいくら貯まっているか表を作成するのもポイントです。
このように、昨年までの貯金額を残高に記入し
それぞれの月の上段には月ごとの積立額、
下段には積み立てた合計額を記入しています。
こうすると何がいくら貯まっているのか一目瞭然です。
貯蓄を別口座で管理すること
そしてもう一つのコツは、貯蓄を別口座で管理すること。
毎月、給与口座から貯蓄分だけを引き出して貯蓄口座に入金します。
「今月はこれだけ貯蓄=安心が増えるよ!」と自分で確認しているので
この口座からお金を引き出す=「特別なこと」だと思えます。
「頑張ってためたお金、使ってもいいのね?」と
自分で自分にチェックが入れられるのです。
面倒じゃない?とも思うけど理由がある
なぜこんな面倒なことしているのかというと
それはただただお金を気持ちよく使う為です。
「これは旅行のために貯めたたお金だから、貯まった金額内で思いっきり楽しむんだ!」
「車検も貯金してるから心配ないし、修理もしっかり頼みます!」
そう思えるだけで、気持ちよくストレスなくお支払い完了。
すっきりとした爽快感さえ感じちゃう。(*´▽`*)
突発的にお金が必要になっても純貯金からストレスなく出せます。
今は亡き愛犬の手術と同時に冷蔵庫が故障しても
どちらもあきらめずにいられたときの安堵感。
この方法を始めた頃、娘も小さくて正直きついときもありました。
でも1年2年と経っていくうちに、どんどん心配が減っていったのが嬉しかったです。
私はきっとこれからも、この面倒な方法を続けていくでしょう。
そしてちょこちょこ旅行や趣味を楽しみつつ
ニコニコハツラツとしたおばあちゃんになりたいな、と思います。
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